第一回発表会 @ CAFE amico
[日程]
2025年10月19日(日) 14:00~17:00
※受付開始・開場は開演時間の30分前になります。
[参加作家]
乾 優希(劇団桃唄309)/首藤生実/サカイリユリカ(戯曲本舗)
[出演]
晴間貫(曇りのち)/水田菜津美
[進行]
安田カオル(東京芸術座)
[会場]
CAFÉ amico 2F
新宿区中落合3丁目15-14
(大江戸線落合南長崎駅徒歩8分、西武池袋線椎名町駅徒歩10分)
[料金]
1,500円(1Drink付)
※事前精算のみ

ドラマリーディングとは?
ドラマリーディングとは、欧米で盛んな「新しい作品のお披露目会」であり、「新作との出会いの場」です。
一つの舞台を本番まで仕上げるには、多大な時間と費用がかかります。そのため、欧米ではまずリーディング形式で作品を上演し、観客の反応を見てから本格的な舞台化を判断することが一般的です。
さらに興味深いのは、上演後に観客と活発なディスカッションが行われる文化があることです。そのフィードバックによって、物語の結末や設定といった根幹部分が修正されることも珍しくありません。舞台芸術が社会の一部として認識され、市民全体でより良い作品を育てていこうという文化が根付いているのです。
残念ながら、日本ではまだ演劇が成熟した文化とは言えません(※G7の中で国立大学に演劇コースがないのは日本だけです)。
私たちは、この『ばかず』を通じて、演劇という素晴らしい文化を少しでも盛り上げたいと考えています。
作者の情熱が詰まった作品に触れ、新しい作品が生まれる瞬間に立ち会う場です。どうか気軽に、創作の熱気あふれる空間を楽しんでください。
・作品との出会い:様々な作家の新しい作品に触れることができます。
・多角的な視点:作者の意図、役者の解釈、観客の感じ方…それぞれの視点から、作品をより深く楽しむことができます。
・創造の瞬間:まだ磨かれていない作品が、皆の力で新しい命を吹き込まれる瞬間に立ち会えます。
1・リーディング(作品の上演):役者が台本を読み上げて作品を披露します。この時点では細かな演出はなく、作品そのものの魅力を感じていただくことを目的としています。
2・ディスカッション:リーディング後、観客・役者・作家・進行役が作品について話し合います。「面白かった点」や「分かりにくかった点」など、様々な意見を交わすことで作品を深めていく作業を行います。
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